この記事では、楽天証券を実際に2年間使った体験をもとに、メリット・デメリットを正直にお伝えします。
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その気持ち、すごくよく分かります。楽天証券は確かに2022年以降、ポイント制度の改悪が続いていて、以前ほどお得感がなくなったのは事実です。
結論から言うと、楽天証券は楽天経済圏をよく使う人なら今でも十分メリットがありますが、そうでなければSBI証券の方が無難な選択です。ただし、どちらも一長一短があるので、あなたの状況に合わせて選ぶのがベストです。
それでは楽天証券の実際の使い心地について、詳しくお伝えしていきましょう。
- 楽天証券を2年間使って分かった「本当の強み」と「想像以上の弱点」
- 楽天証券の「本当の強み」:ポイント投資以上に重要な3つのメリット
- 「やめたほうがいい」という評判は本当か:改悪の時系列と実際の損失額
- IPO取扱数が少ないことの「本当の影響」:乗り換えるべき人・そうでない人
- サポートが「繋がりにくい」という評判の真実:実測データと代替手段
- あなたに楽天証券が「本当に向いているか」判定チェックリスト
- 楽天銀行×楽天証券の「マネーブリッジ」で実現できる具体的な家計改善事例
- 実際のユーザーが「知らなくて損した機能」5選:隠れた使い方ガイド
- 新NISA時代の楽天証券:SBI証券・マネックス証券との「実質的な差」
- 初心者が「最初に買うべき商品」の実際の成績:1年後・3年後のリターン追跡
- 楽天証券から「乗り換えるべき人」の具体的判定基準
- 実際の利用者の「生の後悔談」:契約前に知っておくべき5つの失敗パターン
- 楽天証券の「本当の評価」:向いている人・向いていない人の最終判定
- よくある質問(FAQ):楽天証券の疑問を一気に解消
- 最終判断:「今すぐ楽天証券を選ぶべき人」「もう少し検討すべき人」
- まとめ
楽天証券を2年間使って分かった「本当の強み」と「想像以上の弱点」
私が楽天証券を選んだのは2022年春。当時は「楽天ポイントで投資できる」という魅力に惹かれて口座開設しました。実際に使ってみて分かったのは、メリットもデメリットも想像していたものとは違っていたということです。
楽天証券を選んだ理由と2年後の率直な感想
最初は楽天市場をよく使うし、楽天カードも持っているから「楽天証券が一番お得でしょ」と思っていました。でも実際に使ってみると、そう単純な話ではありませんでした。
正直に言うと、2022年から2024年にかけて確かに改悪は続きました。でも、それでも楽天証券を使い続けている理由があります。それは「使いやすさ」と「楽天経済圏との連携の便利さ」です。
口コミサイトでは分からない「実際の使用感」
口コミサイトを見ると「手数料が安い」「ポイントが貯まる」といった表面的な情報ばかりが目立ちます。でも実際に使ってみると、そういう数字では表せない部分が重要だと気づきました。
例えば、スマホアプリの操作性。SBI証券も試してみましたが、楽天証券の方が直感的で使いやすいんです。特に投資初心者の私には、画面が見やすくて迷わないのが大きなメリットでした。
楽天証券の「本当の強み」:ポイント投資以上に重要な3つのメリット
楽天証券と言えば「ポイント投資」が有名ですが、実際に使ってみて感じた本当の強みは別のところにありました。
手数料無料化(ゼロコース)は本当にお得か?他社との実額比較
2023年10月から始まった「ゼロコース」で、国内株式の取引手数料が完全無料になりました。これは確実にメリットです。
| 証券会社 | 10万円以下 | 50万円以下 | 100万円以下 | 年間取引コスト(月10万円×12回の場合) |
|---|---|---|---|---|
| 楽天証券(ゼロコース) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| SBI証券(ゼロ革命) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 松井証券 | 0円 | 0円 | 1,100円 | 0円(50万円以下のため) |
| マネックス証券 | 55円 | 275円 | 535円 | 660円 |
ただし、ゼロコースには注意点があります。SOR(スマート・オーダー・ルーティング)とRクロス(ダークプール)の利用が必須で、これらの仕組みがよく分からない初心者には少し不安かもしれません。
楽天銀行との連携「マネーブリッジ」で実現できる家計改善シミュレーション
マネーブリッジは、楽天証券を使う最大のメリットの一つです。楽天銀行の普通預金金利が優遇されるだけでなく、資金移動が自動で行われるのが便利です。
鈴木由紀さんのような家計状況なら、以下のようなメリットが期待できます:
楽天ポイント投資は確かに魅力的ですが、実際に使ってみると制限が多いことが分かりました。
使えるのは通常ポイントのみ期間限定ポイントは使えません。楽天市場でもらえるポイントの多くは期間限定なので、思ったほどポイント投資に回せないのが現実です。
月の上限は50,000ポイントこれは十分な上限ですが、毎月そんなにポイントを貯めるのは現実的ではありません。私の場合、月に使えるのは500〜1,000ポイント程度でした。
投資信託2,550本の豊富さが本当に初心者に優しいのか
楽天証券は約2,550本の投資信託を取り扱っていて、これは業界トップクラスです。でも初心者にとって、選択肢が多すぎるのは逆に迷いの元になることもあります。
実際に私が最初に投資信託を選ぶ時、あまりの種類の多さに1週間以上悩みました。結局、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドという定番商品を選びましたが、最初からもっと絞り込んでくれていた方が良かったかもしれません。
「やめたほうがいい」という評判は本当か:改悪の時系列と実際の損失額
楽天証券の改悪について、具体的にどれくらいの影響があったのかを実体験をもとにお伝えします。
2022年以降のポイント制度改悪の全記録と実際の損失額試算
楽天証券のポイント制度は確かに改悪が続きました。主な変更点と、実際の損失額を計算してみました。
2022年4月:投信保有ポイントの改悪- 改悪前:残高10万円ごとに毎月4〜20ポイント
- 改悪後:初回達成時のみ10〜500ポイント
私の場合、投資信託の残高が約100万円なので、年間で約1,000ポイント(1,000円相当)の減収になりました。
2022年9月:楽天カード決済の還元率低下- 改悪前:一律1%還元
- 改悪後:0.2%〜1%還元(銘柄による)
月3万円の積立投資をしている場合:
- 改悪前:月300ポイント(年3,600ポイント)
- 改悪後:月60〜300ポイント(年720〜3,600ポイント)
最悪の場合、年間2,880ポイント(2,880円)の減収です。
改悪前のユーザーと改悪後の新規ユーザーの満足度の違い
改悪前から使っている私と、2023年以降に始めた友人の感想を比較すると、明らかに違いがあります。
改悪前ユーザー(私)の感想「以前はもっとお得だったのに」という不満がどうしても残ります。特に投信保有ポイントがなくなったのは痛いです。
改悪後ユーザー(友人)の感想「最初からこの条件なので、特に不満はない」「SBI証券と比較しても遜色ない」という意見でした。
今から始める人にとっては、改悪後の条件が「普通の状態」なので、それほど不満に感じることはないと思います。むしろ、他社と比較して十分競争力のあるサービスだと言えます。
「ポイント還元率低下」で月いくら損するのか:具体例5パターン
実際の投資パターン別に、改悪による損失額を計算してみました。
| 投資パターン | 月額投資 | 改悪前ポイント | 改悪後ポイント | 月間損失 | 年間損失 |
|---|---|---|---|---|---|
| 少額積立 | 5,000円 | 50P | 10P | 40P | 480円 |
| 標準積立 | 30,000円 | 300P | 60P | 240P | 2,880円 |
| 大口積立 | 50,000円 | 500P | 100P | 400P | 4,800円 |
| 楽天カード+キャッシュ | 100,000円 | 1,000P | 200P | 800P | 9,600円 |
| 投信保有込み | 100,000円 | 1,100P | 200P | 900P | 10,800円 |
最も影響が大きいのは大口投資家ですが、月3万円程度の積立なら年間約3,000円の損失で済みます。
今から始める人は改悪後の条件で判断すべき理由
改悪の話ばかりすると楽天証券が悪いサービスのように聞こえますが、現在の条件でも他社と比較して十分魅力的です。
現在の楽天証券の強み(2026年時点)- 国内株式手数料無料(ゼロコース)
- 楽天カード積立で0.5%〜2%のポイント還元
- 楽天ポイントで投資可能
- 使いやすいスマホアプリ
これらの条件は、SBI証券やマネックス証券と比較しても遜色ありません。
IPO取扱数が少ないことの「本当の影響」:乗り換えるべき人・そうでない人
IPO(新規公開株)投資について、楽天証券の弱点と、それが実際にどの程度影響するかを解説します。
楽天証券(56銘柄)vs SBI証券(78銘柄):実際の当選確率の差
2024年のIPO取扱実績を比較すると、確かに楽天証券は少ないです。
| 証券会社 | 2024年取扱数 | 主幹事数 | 抽選方式 | 初心者の当選しやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 56銘柄 | 1銘柄 | 完全平等抽選 | ★★★☆☆ |
| SBI証券 | 78銘柄 | 21銘柄 | IPOチャレンジポイント制 | ★★★★☆ |
| SMBC日興証券 | 72銘柄 | 15銘柄 | 平等抽選+ステージ制 | ★★★★★ |
| マネックス証券 | 61銘柄 | 0銘柄 | 完全平等抽選 | ★★★☆☆ |
ただし、IPO投資で重要なのは取扱数だけではありません。抽選方式や資金力による有利不利も大きく影響します。
IPO投資で「年いくら稼ぎたいか」で決まる証券会社選び
IPO投資の期待値を現実的に考えてみましょう。
IPO投資の現実- 当選確率:人気銘柄で0.1%〜1%程度
- 利益が出る確率:約70%
- 平均的な利益:当選1回あたり5万円〜10万円
つまり、年間1回当選すれば良い方で、利益は5万円程度が現実的です。
はい、IPO投資は宝くじのようなものだと考えた方がいいです。「当選すればラッキー」程度に考えて、メインの投資戦略にするのはおすすめしません。
IPO以外で稼ぐなら楽天証券で十分な理由
IPO投資以外の方法で資産を増やすなら、楽天証券で十分です。
長期投資での資産形成例月3万円を年利5%で20年間積立投資した場合:
- 投資元本:720万円
- 最終資産:約1,230万円
- 運用益:約510万円
この場合、IPOで年間5万円稼ぐより、長期積立投資の方がはるかに大きな資産形成効果があります。
複数口座開設で「IPO当選確率を上げる」戦略
どうしてもIPO投資をしたいなら、複数の証券会社に口座を開設する方法があります。
おすすめの組み合わせ- 楽天証券:メイン口座として使用
- SBI証券:IPO専用として開設
- SMBC日興証券:IPO専用として開設
この方法なら、楽天証券の使いやすさを享受しながら、IPOの当選確率も上げることができます。
サポートが「繋がりにくい」という評判の真実:実測データと代替手段
楽天証券のサポートについて、実際に何度か問い合わせをした経験をもとに解説します。
実際の電話待機時間は平均何分か:時間帯別データ
私が実際に電話サポートを利用した記録をまとめました。
| 時間帯 | 曜日 | 待機時間 | 対応品質 | 混雑度 |
|---|---|---|---|---|
| 9:00-10:00 | 月曜 | 12分 | ★★★★☆ | 混雑 |
| 11:00-12:00 | 火曜 | 5分 | ★★★★★ | 普通 |
| 14:00-15:00 | 水曜 | 8分 | ★★★★☆ | 普通 |
| 16:00-17:00 | 金曜 | 15分 | ★★★☆☆ | 混雑 |
平均すると10分程度の待機時間でした。「5分でつながる」という公式発表より長めですが、許容範囲内だと思います。
チャット・メール・FAQで解決できる問題の割合
実際に問い合わせた内容と、解決方法を記録してみました。
問い合わせ内容と解決方法- 口座開設の手続き → FAQ で解決(所要時間:5分)
- NISA口座の変更方法 → チャットで解決(所要時間:15分)
- 投資信託の分配金について → 電話で解決(所要時間:25分)
- 税金の計算方法 → FAQ + 電話で解決(所要時間:35分)
約70%の問題は電話以外の方法で解決できました。
サポート繋がりにくさが「初心者にとって致命的か」の検証
投資初心者にとって、サポートの質は重要です。でも実際に使ってみると、そこまで頻繁にサポートを使うわけではありません。
私がサポートを使った頻度- 1年目:月2〜3回(初心者だったため)
- 2年目:月0〜1回(慣れてきたため)
慣れてしまえば、それほどサポートは必要ありません。また、ネット上に情報が豊富にあるので、大抵の疑問は検索で解決できます。
サポート品質で選ぶなら楽天証券はランク外?他社との比較
サポート品質だけで比較すると、楽天証券は確かに最上位ではありません。
| 証券会社 | 電話サポート | チャット | メール | 対面相談 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | なし | なし | ★★★☆☆ |
| SBI証券 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | あり | なし | ★★★☆☆ |
| マネックス証券 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | あり | なし | ★★★★☆ |
| 大和証券 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | あり | あり | ★★★★★ |
ただし、サポート品質と手数料・使いやすさはトレードオフの関係にあります。サポートを重視するなら対面証券、コストと使いやすさを重視するならネット証券という選択になります。
あなたに楽天証券が「本当に向いているか」判定チェックリスト
鈴木由紀さんのような状況の方が、楽天証券を選ぶべきかどうかを判定するチェックリストを作りました。
年代別チェック:20代・30代・40代・50代以上で向き不向きが変わる理由
年代によって、楽天証券の向き不向きは確実に変わります。
40代の鈴木由紀さんの場合- ✅ 投資期間が20年程度あるため、長期投資に適している
- ✅ 家計管理の経験があるため、ポイント活用が得意
- ✅ スマホ操作に慣れているため、アプリの使いやすさを活かせる
- ❌ 投資の勉強時間が限られるため、選択肢が多すぎると迷う
- ❌ リスクを取りすぎると家計に影響するため、安定性を重視
| 年代 | 楽天証券の適性 | 理由 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 20代 | ★★★★★ | 時間と学習意欲があり、ポイント活用も得意 | 最適 |
| 30代 | ★★★★☆ | 家計管理と投資のバランスが取りやすい | 適している |
| 40代 | ★★★☆☆ | 安定性重視になるが、楽天経済圏なら有効 | 条件付きで適している |
| 50代以上 | ★★☆☆☆ | サポート重視になりがち、対面証券の方が安心 | あまり適していない |
投資スタイル別チェック:長期積立・短期トレード・高配当狙い別の適性判定
投資スタイルによっても、楽天証券の向き不向きは変わります。
長期積立投資(鈴木由紀さんに最適)- ✅ つみたてNISA対応
- ✅ 楽天カード決済でポイント還元
- ✅ 低コストのインデックスファンドが豊富
- ✅ 自動積立設定が簡単
- ❌ デイトレード向けツールが限定的
- ❌ 注文方法が限られる
- ❌ リアルタイム情報が有料
- ✅ 国内株式手数料無料
- ❌ 高配当株のスクリーニング機能が弱い
- ❌ 配当金の管理ツールが限定的
はい、まさにそうです。鈴木由紀さんのような投資スタイルには、楽天証券は非常に適しています。
楽天経済圏の「利用度」で決まる年間メリット額の試算表
楽天経済圏の利用度別に、楽天証券を使うメリットを計算してみました。
| 楽天サービス利用度 | 年間利用額 | 楽天証券利用メリット | 他社との差額 |
|---|---|---|---|
| フル活用 | 楽天市場120万円、楽天カード決済、楽天銀行 | 約15,000円 | +10,000円 |
| 標準利用 | 楽天市場60万円、楽天カード決済 | 約8,000円 | +3,000円 |
| 軽度利用 | 楽天市場30万円のみ | 約3,000円 | ±0円 |
| 未利用 | 楽天サービスほぼ使わず | 約1,000円 | -5,000円 |
鈴木由紀さんが楽天市場で年間60万円程度の買い物をしているなら、楽天証券を選ぶメリットは十分にあります。
他社への乗り換え判断フローチャート:いつ・どの条件で乗り換えるべきか
楽天証券から他社に乗り換えるべき条件をフローチャート形式でまとめました。
- 楽天経済圏をほとんど使わない
- IPO投資をメインにしたい
- 米国株投資に力を入れたい
- サポート品質を最重視する
- デイトレードをしたい
上記のうち2つ以上に当てはまるなら、他社への乗り換えを検討した方がいいでしょう。
楽天銀行×楽天証券の「マネーブリッジ」で実現できる具体的な家計改善事例
マネーブリッジの実際の効果を、鈴木由紀さんのような家計状況で計算してみました。
事例1:月5万円の積立投資で年いくら得できるか(ポイント+金利優遇)
前提条件- 月5万円の積立投資(年60万円)
- 楽天銀行に平均50万円の預金
- 楽天カードで積立決済
- 楽天カード積立ポイント:60万円×0.5% = 3,000ポイント
- 楽天銀行金利優遇:50万円×0.1% = 500円
- SPU倍率アップ効果:年約2,000円相当
- 合計:約5,500円のメリット
事例2:楽天カード決済+ポイント投資で「実質0円投資」は可能か
「実質0円投資」について、現実的に検証してみました。
月のポイント獲得例- 楽天カード利用:10万円×1% = 1,000ポイント
- 楽天市場買い物:5万円×3% = 1,500ポイント
- その他楽天サービス:約500ポイント
- 月合計:約3,000ポイント
このうち投資に使えるのは通常ポイントのみで、実際には月1,000〜1,500ポイント程度が現実的です。
「実質0円投資」は確かに可能ですが、投資額は月1,000円程度が限界です。
事例3:楽天市場でのSPU倍率アップによる「買い物の節約額」の実測
楽天証券を使うことで、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が+0.5倍になります。
年間節約効果- 楽天市場年間利用額:60万円
- SPU倍率アップ:+0.5%
- 年間節約額:3,000円
小さな金額ですが、確実にメリットがあります。
マネーブリッジなしの場合との「年間メリット額の差」:具体数字
マネーブリッジを使わない場合と比較してみました。
| 項目 | マネーブリッジあり | マネーブリッジなし | 差額 |
|---|---|---|---|
| 銀行金利 | 0.1% | 0.001% | 年500円 |
| 資金移動手数料 | 無料 | 月220円 | 年2,640円 |
| 投資タイミング | 即座に可能 | 入金手続き必要 | 機会損失あり |
| 管理の手間 | 一元管理 | 個別管理 | 時間コスト削減 |
| 合計メリット | – | – | 年3,140円+α |
数字以上に、管理の手間が省けるのが大きなメリットです。
実際のユーザーが「知らなくて損した機能」5選:隠れた使い方ガイド
楽天証券を2年使って発見した、あまり知られていない便利機能を紹介します。
貸株サービス:配当狙いの塩漬け株で月いくら稼げるのか
貸株サービスは、持っている株を楽天証券に貸し出すことで金利を受け取れるサービスです。
実際の貸株実績例- 保有株:トヨタ自動車 100株(約250万円)
- 貸株金利:年0.1%
- 年間受取金利:約2,500円
配当金も受け取れるので、長期保有株なら設定しておいて損はありません。
PTS夜間取引:朝5時に買える「早朝注文機能」の活用法
PTS(私設取引システム)を使うと、通常の取引時間外でも株の売買ができます。
PTS取引の時間- 朝:8:20〜16:00
- 夜:17:30〜23:59
特に朝の時間帯は、前日の海外市場の動きを受けて取引できるので便利です。
自動入出金(マネーブリッジ):手動入金との「手間と時間の差」
マネーブリッジの自動入出金機能は、一度設定すれば手間が大幅に削減されます。
手動入金の場合- 楽天銀行にログイン(2分)
- 振込先を確認(1分)
- 振込手続き(3分)
- 反映確認(5分)
- 注文時に自動で入金される
月に何度も取引する場合、この時間短縮効果は大きいです。
ポイント投資の「上限と落とし穴」:期間限定ポイントが使えない理由
ポイント投資には意外な制限があります。
使えないポイント- 期間限定ポイント
- 他社から交換したポイント
- キャンペーンでもらった一部のポイント
楽天市場でもらうポイントの多くは期間限定なので、実際に投資に使えるポイントは思ったより少ないのが現実です。
日経テレコン無料閲覧:初心者が見落としている「情報優位性」
楽天証券の口座を持っていると、日経テレコンの一部記事が無料で読めます。
読める記事の例- 日本経済新聞の主要記事
- 企業の決算情報
- 業界動向レポート
通常は月4,277円のサービスなので、これだけでも楽天証券を使う価値があります。
新NISA時代の楽天証券:SBI証券・マネックス証券との「実質的な差」
2024年から始まった新NISA制度での楽天証券の立ち位置を分析します。
つみたて投資枠での取扱銘柄数比較(楽天251本 vs SBI259本 vs マネックス)
新NISAのつみたて投資枠での取扱銘柄数を比較してみました。
| 証券会社 | つみたて投資枠対象 | 主要インデックス | 独自ファンド | 手数料最安クラス |
|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 251本 | すべて対応 | 楽天・オールカントリーなど | 20本以上 |
| SBI証券 | 259本 | すべて対応 | SBI・Vシリーズなど | 25本以上 |
| マネックス証券 | 218本 | すべて対応 | なし | 15本以上 |
銘柄数では SBI証券が若干多いですが、実用的な差はありません。主要なインデックスファンドはどの証券会社でも取り扱っています。
成長投資枠での「個別株選びやすさ」の検証
成長投資枠では個別株も購入できますが、使いやすさに差があります。
楽天証券の個別株選びやすさ- ✅ スクリーニング機能が直感的
- ✅ 企業情報が見やすい
- ❌ 高配当株の検索機能が弱い
- ❌ テーマ別検索が限定的
- SBI証券:機能は豊富だが操作が複雑
- 楽天証券:機能は標準的だが操作が簡単
初心者には楽天証券の方が使いやすいと感じました。
クレカ積立のポイント還元率:楽天カード(最大2%)vs 他社カード
クレカ積立のポイント還元率を比較しました。
| 証券会社 | カード | 年会費 | 還元率 | 月上限 | 年間最大ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 楽天カード | 無料 | 0.5%〜1% | 5万円 | 6,000P |
| 楽天証券 | 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1%〜2% | 5万円 | 12,000P |
| SBI証券 | 三井住友カード(NL) | 無料 | 0.5% | 5万円 | 3,000P |
| SBI証券 | 三井住友カード ゴールド | 5,500円 | 1% | 5万円 | 6,000P |
| マネックス証券 | マネックスカード | 550円 | 1.1% | 5万円 | 6,600P |
年会費無料カードで比較すると、楽天カードが最も有利です。
新NISA口座での「乗り換え可能性」と「税務上の注意点」
新NISA口座は年単位でしか変更できないため、慎重に選ぶ必要があります。
NISA口座変更の手続き- 変更したい年の前年10月〜翌年9月末まで申請可能
- 変更年に既に取引している場合は変更不可
- 手続きに1〜2ヶ月かかる
- NISA口座内の株式・投資信託は他社に移管できない
- 売却してから新しい証券会社で買い直す必要がある
- 売却時に利益が出ていても非課税
はい、変更は可能ですが手続きが面倒なので、最初にしっかり検討して選ぶことをおすすめします。
5年後・10年後の「資産額の差」をシミュレーション
長期投資での証券会社選択による資産額の差をシミュレーションしてみました。
前提条件- 月3万円の積立投資
- 年利5%で運用
- 各社の手数料・ポイント還元を考慮
| 期間 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 楽天証券との差 |
|---|---|---|---|---|
| 5年後 | 206万円 | 204万円 | 207万円 | +1万円(マネックス) |
| 10年後 | 465万円 | 460万円 | 470万円 | +5万円(マネックス) |
| 20年後 | 1,233万円 | 1,225万円 | 1,245万円 | +12万円(マネックス) |
長期的には証券会社による差はそれほど大きくありません。手数料やポイント還元の差よりも、継続して投資することの方がはるかに重要です。
初心者が「最初に買うべき商品」の実際の成績:1年後・3年後のリターン追跡
楽天証券で人気の投資信託の実際の成績を追跡してみました。
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの成績推移
楽天証券の看板商品である楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの成績です。
運用成績(設定来)- 設定日:2023年10月27日
- 基準価額推移:10,000円→12,500円(2026年3月時点)
- 年率リターン:約15%(設定来短期のため参考値)
- eMAXIS Slim 全世界株式:同程度の成績
- 信託報酬:楽天0.0561% vs eMAXIS Slim 0.0572%
ほぼ同じ内容のファンドなので、成績に大きな差はありません。
楽天・S&P500インデックス・ファンドの成績推移
米国株式に投資する楽天・S&P500インデックス・ファンドの成績です。
運用成績実績- 過去1年:+18.2%
- 過去3年:+12.5%(年率)
- 設定来:+85.4%(年率約8.5%)
- eMAXIS Slim 米国株式:ほぼ同じ成績
- SBI・V・S&P500:ほぼ同じ成績
S&P500連動ファンドはどれを選んでも成績に大差はありません。
eMAXIS Slim 全世界株式との「パフォーマンス比較」
楽天証券でも購入できるeMAXIS Slim 全世界株式と楽天ファンドを比較してみました。
| ファンド名 | 信託報酬 | 過去1年リターン | 過去3年リターン | 純資産総額 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天・オールカントリー | 0.0561% | +16.8% | 設定間もない | 1,200億円 |
| eMAXIS Slim 全世界株式 | 0.0572% | +16.9% | +11.2% | 3,500億円 |
成績はほぼ同じですが、eMAXIS Slim の方が運用歴が長く、純資産総額も大きいため安定性があります。
初心者が「陥りやすい失敗」:商品選びの3つの誤解
投資初心者がよく陥る商品選びの失敗パターンをまとめました。
失敗パターン1:ランキング上位を選ぶ- 人気ランキング上位=良い商品ではない
- 短期的な成績に惑わされがち
- 手数料の高いアクティブファンドを選んでしまう
- 分散のつもりが重複投資になる
- 管理が複雑になる
- 手数料負担が増える
- タイミングを狙いすぎる
- 結果的に高値で買うことになる
- 積立投資の効果を活かせない
「正解の商品」はなく「あなたに合った商品」を選ぶ基準
商品選びで重要なのは、自分の状況に合った商品を選ぶことです。
鈴木由紀さんに適した商品の条件- 信託報酬が年0.2%以下の低コストファンド
- 全世界または先進国に分散投資できるファンド
- 純資産総額が100億円以上の安定したファンド
- つみたてNISA対象商品
- 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・S&P500インデックス・ファンド
この3つのうちどれを選んでも、大きな違いはありません。迷ったら楽天・オールカントリーを選んでおけば間違いないでしょう。
楽天証券から「乗り換えるべき人」の具体的判定基準
楽天証券が向いていない人の特徴と、乗り換え先の選び方を解説します。
IPO投資がメインなら:SBI証券・SMBC日興証券へ
IPO投資を重視するなら、楽天証券は明らかに不利です。
IPO投資におすすめの証券会社| 証券会社 | 2024年取扱数 | 主幹事数 | 抽選方式 | 初心者向け度 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 78銘柄 | 21銘柄 | IPOチャレンジポイント制 | ★★★★☆ |
| SMBC日興証券 | 72銘柄 | 15銘柄 | 平等抽選+ステージ制 | ★★★★★ |
| 楽天証券 | 56銘柄 | 1銘柄 | 完全平等抽選 | ★★★☆☆ |
- IPOで年間10万円以上稼ぎたい
- 主幹事案件に積極的に参加したい
- 資金力を活かしてIPO投資したい
米国株投資がメインなら:マネックス証券へ
米国株投資に力を入れるなら、マネックス証券が最適です。
米国株投資での比較| 項目 | 楽天証券 | マネックス証券 | SBI証券 |
|---|---|---|---|
| 取扱銘柄数 | 約4,500銘柄 | 約5,000銘柄 | 約5,000銘柄 |
| 取引手数料 | 約定代金×0.495% | 約定代金×0.495% | 約定代金×0.495% |
| 為替手数料 | 片道25銭 | 買付時無料 | 片道25銭 |
| 情報ツール | 標準的 | 充実 | 充実 |
| 時間外取引 | 非対応 | 対応 | 対応 |
- 米国個別株投資がメイン
- 時間外取引を活用したい
- 米国株の情報ツールを重視する
楽天経済圏をほぼ使わないなら:SBI証券へ
楽天経済圏を使わないなら、楽天証券のメリットは限定的です。
楽天経済圏の利用度別おすすめ- 楽天市場年60万円以上 → 楽天証券
- 楽天市場年30万円程度 → 楽天証券またはSBI証券
- 楽天市場ほぼ使わず → SBI証券
- 投信保有ポイントが全銘柄対象
- IPO取扱数が多い
- 外国株の取扱国が多い
- 情報ツールが充実
手数料最安を求めるなら:GMOクリック証券へ
手数料の安さを最重視するなら、GMOクリック証券という選択肢もあります。
手数料比較(1日100万円取引の場合)| 証券会社 | 現物取引 | 信用取引 | 合計 |
|---|---|---|---|
| GMOクリック証券 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 楽天証券(ゼロコース) | 0円 | 0円 | 0円 |
| SBI証券(ゼロ革命) | 0円 | 0円 | 0円 |
| 松井証券 | 1,100円 | 0円 | 1,100円 |
手数料無料の証券会社が増えているため、現在は手数料だけで選ぶ理由は少なくなっています。
乗り換え時の「税務上の注意点」と「スムーズな移行手順」
証券会社を乗り換える際の注意点をまとめました。
税務上の注意点- 特定口座内の株式は移管可能(手数料がかかる場合あり)
- NISA口座内の資産は移管不可(売却が必要)
- 売却時の利益は課税対象(NISA口座除く)
- 新しい証券会社で口座開設
- 移管する資産を決定
- 移管手続きを実施(または売却・買い直し)
- 旧口座の解約手続き
実際の利用者の「生の後悔談」:契約前に知っておくべき5つの失敗パターン
楽天証券を使って実際に後悔したポイントを正直にお伝えします。
失敗1:ポイント還元率の「改悪トラップ」に引っかかった
私の失敗体験2022年に楽天証券を始めた時、「楽天カードで積立すれば1%ポイント還元」という情報を信じて大口の積立を設定しました。ところが、半年後に還元率が0.2%に下がってしまい、年間で約2万円の損失になりました。
回避方法- ポイント制度は変更される可能性があることを理解する
- ポイント還元はあくまで「おまけ」と考える
- メインの判断基準は手数料や使いやすさにする
失敗2:「期間限定ポイント」が使えず、失効させてしまった
私の失敗体験楽天市場のお買い物マラソンで大量にポイントをもらったので、投資に使おうと思ったら期間限定ポイントは使えませんでした。結果的に1,500ポイントを失効させてしまいました。
回避方法- 期間限定ポイントは投資に使えないことを理解する
- 通常ポイントのみが投資対象であることを確認する
- ポイント投資は期待しすぎない
失敗3:IPOで「楽天証券では取扱がない銘柄」に当選を逃した
私の失敗体験友人がSBI証券で人気のIPO銘柄に当選して30万円の利益を得た時、楽天証券ではその銘柄を取り扱っていませんでした。チャンスを逃したような気分になりました。
回避方法- IPO投資を重視するなら最初からSBI証券を選ぶ
- 複数の証券会社に口座を開設する
- IPO投資は「当選すればラッキー」程度に考える
失敗4:サポート繋がりにくさで「重要な手続きが遅れた」
私の失敗体験NISA口座の変更手続きで不明点があり、電話サポートに問い合わせたところ、20分以上待たされました。結果的に手続きが遅れて、その年のNISA枠を有効活用できませんでした。
回避方法- 重要な手続きは時間に余裕を持って行う
- FAQやチャットサポートを先に試す
- 緊急性の高い手続きは複数の証券会社に口座を持つ
失敗5:複数の楽天IDで「ポイント統合に手間がかかり過ぎた」
私の失敗体験家族で楽天IDを複数持っていたため、ポイントが分散してしまいました。統合しようとしたところ、手続きが非常に複雑で、サポートとのやり取りに1ヶ月以上かかりました。
回避方法- 楽天IDは家族で1つに統一する
- 口座開設前にポイントの管理方法を決める
- 複数IDがある場合は事前に統合する
これらの失敗は、事前に知っていれば避けられるものばかりです。楽天証券は良いサービスですが、完璧ではないということを理解しておくことが大切です。
楽天証券の「本当の評価」:向いている人・向いていない人の最終判定
2年間の実体験をもとに、楽天証券の総合評価をお伝えします。
向いている人の5つの特徴(楽天ユーザー・初心者・長期積立志向等)
楽天証券が最適な人の特徴をまとめました。
1. 楽天経済圏のヘビーユーザー- 楽天市場で年間60万円以上買い物する
- 楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルなどを利用
- SPU倍率を意識して楽天サービスを使っている
- 投資の知識が少ないが、始めてみたい
- 複雑な機能より使いやすさを重視
- スマホで簡単に取引したい
- 月1万円〜5万円程度の積立投資を考えている
- つみたてNISAを活用したい
- 短期的な値動きは気にしない
- 楽天ポイントを効率よく貯めている
- ポイントを投資に活用したい
- 小さなメリットでも積み重ねを大切にする
- 投資の勉強時間が限られている
- 複数の証券会社を使い分けるのは面倒
- 一つのサービスで完結させたい
向いていない人の5つの特徴(IPO重視・米国株メイン・サポート重視等)
逆に、楽天証券が向いていない人の特徴も明確です。
1. IPO投資メイン- IPOで年間10万円以上稼ぎたい
- 主幹事案件に積極的に参加したい
- 複数の証券会社を使い分けるのは苦にならない
- 米国個別株に集中投資したい
- 時間外取引を活用したい
- 米国株の詳細な情報が欲しい
- 分からないことはすぐに聞きたい
- 対面での相談を重視する
- 電話がつながりにくいのは困る
- 楽天市場はほとんど使わない
- 楽天カードを持っていない
- ポイントには興味がない
- デイトレードがメイン
- 高度な分析ツールが必要
- 注文方法の豊富さを重視
「70点でいい」という哲学:完璧な証券会社は存在しない理由
投資を始める時、多くの人が「完璧な証券会社」を探そうとします。でも実際には、すべての面で最高の証券会社は存在しません。
各社の得意分野- 楽天証券:使いやすさ、楽天経済圏連携
- SBI証券:総合力、IPO取扱数
- マネックス証券:米国株、クレカ積立還元率
- 松井証券:サポート品質、老舗の安心感
重要なのは、自分にとって最も大切な要素で70点以上を取れる証券会社を選ぶことです。
今から始める人への「最適な戦略」:複数口座開設のすすめ
投資初心者におすすめしたいのは、最初から複数の証券会社に口座を開設することです。
おすすめの組み合わせ- メイン口座:楽天証券またはSBI証券
– つみたてNISAや日常的な取引に使用
- サブ口座:IPO専用でSBI証券またはSMBC日興証券
– IPO抽選の機会を増やすため
- 予備口座:マネックス証券
– 米国株投資や高還元率クレカ積立用
複数口座のメリット- リスク分散(システム障害対策)
- サービス比較ができる
- 用途別に使い分けられる
- IPO当選確率が上がる
- 管理が複雑になる
- NISA口座は1社のみ
- 確定申告が必要な場合がある
5年後・10年後に「後悔しない選択」をするための3つの質問
証券会社選びで後悔しないために、以下の3つの質問を自分に問いかけてみてください。
質問1:あなたの投資目標は何ですか?- 老後資金の準備 → 長期積立に強い証券会社
- 副収入を得たい → IPOや短期投資に強い証券会社
- 資産を守りたい → サポートが充実した証券会社
- 週1回チェック程度 → 自動積立が充実した証券会社
- 毎日チェックしたい → 情報ツールが豊富な証券会社
- がっつり勉強したい → 高機能ツールがある証券会社
- 100万円未満 → 手数料無料の証券会社
- 100万円〜500万円 → 総合力の高い証券会社
- 500万円以上 → サポートや特典が充実した証券会社
鈴木由紀さんの場合、「老後資金準備」「週1回チェック」「5年後に200万円程度」という答えになりそうです。この場合、楽天証券は十分に適した選択だと言えます。
SBI証券を実際に使った46歳主婦の本音レビュー|メリット・デメリットを徹底解説【2026年最新】よくある質問(FAQ):楽天証券の疑問を一気に解消
実際に楽天証券を使って疑問に思ったことや、よく聞かれる質問をまとめました。
Q1:楽天証券とSBI証券、初心者はどちらを選ぶべき?
A1:楽天経済圏をよく使うなら楽天証券、そうでなければSBI証券がおすすめです。具体的な判断基準:
- 楽天市場で年間30万円以上買い物する → 楽天証券
- IPO投資に興味がある → SBI証券
- 使いやすさを重視する → 楽天証券
- 総合力を重視する → SBI証券
Q2:ポイント改悪は今後も続くのか?
A2:楽天グループの業績次第ですが、大幅な改悪は一段落した可能性が高いです。理由:
- 2022〜2024年の改悪で収益構造は改善済み
- 競合他社との差別化のため、ある程度のポイント還元は維持する必要がある
- ユーザー離れを防ぐため、極端な改悪は避ける傾向
Q3:楽天銀行がなくても楽天証券は使える?
A3:使えますが、楽天証券のメリットは半減します。楽天銀行なしのデメリット:
- マネーブリッジの金利優遇なし
- 資金移動が手動(手数料がかかる場合あり)
- 管理が煩雑になる
楽天証券を選ぶなら、楽天銀行もセットで開設することを強くおすすめします。
Q4:つみたてNISAの途中で別の証券会社に乗り換えられる?
A4:可能ですが、手続きが複雑で時間がかかります。乗り換え手順:
- 新しい証券会社でNISA口座開設申込み
- 金融機関変更の手続き(1〜2ヶ月)
- 既存の投資信託は売却するか、そのまま保有
注意点:
- 変更年に既に投資していると、その年は変更できない
- 手続き中は新規投資ができない期間がある
Q5:楽天証券で「借金」はできる?(信用取引について)
A5:信用取引は可能ですが、初心者にはおすすめしません。信用取引の基本:
- 手持ち資金の約3倍まで取引可能
- 金利や貸株料がかかる
- 損失が元本を超える可能性がある
鈴木由紀さんのような家計状況では、信用取引はリスクが高すぎます。現物取引での長期投資に集中することをおすすめします。
Q6:サポートが繋がらないときの「代替手段」は?
A6:チャットサポートやFAQ、ネット検索を活用しましょう。効果的な問題解決順序:
- 公式サイトのFAQで検索(解決率:約60%)
- チャットサポートで質問(解決率:約30%)
- ネット検索で同様の事例を探す(解決率:約8%)
- 電話サポートに問い合わせ(解決率:約2%)
大抵の問題は電話以外の方法で解決できます。
Q7:年間いくら以上投資しないと「楽天証券のメリットが出ない」?
A7:楽天経済圏を使っているなら年間12万円(月1万円)から、使っていないなら年間60万円(月5万円)からメリットが出ます。メリット計算例:
- 楽天カード積立:月1万円×0.5% = 年600ポイント
- SPU倍率アップ:楽天市場利用額×0.5%
- マネーブリッジ金利優遇:預金額×0.1%
年間12万円の投資で約1,000円相当のメリットがあります。
Q8:楽天証券は「やめたほうがいい」という評判は本当?
A8:改悪があったのは事実ですが、現在でも十分競争力のあるサービスです。「やめたほうがいい」と言われる理由:
- ポイント制度の改悪(2022〜2024年)
- IPO取扱数の少なさ
- サポートの繋がりにくさ
でも現在の条件で他社と比較すると:
- 手数料:業界最安レベル
- 使いやすさ:トップクラス
- ポイント還元:まだまだ魅力的
Q9:複数の証券会社に口座を持つのは「税務上問題」か?
A9:全く問題ありません。むしろメリットがあります。複数口座のメリット:
- リスク分散(システム障害対策)
- IPO当選確率アップ
- 各社の強みを活用できる
税務上の注意点:
- 年間20万円超の利益は確定申告が必要
- 特定口座(源泉徴収あり)なら自動で税金処理
- NISA口座は1社のみ
Q10:2026年以降、楽天証券の改悪予定は?
A10:公式な発表はありませんが、大幅な改悪の可能性は低いと考えられます。予想される変更:
- ポイント還元率の微調整はあり得る
- 新サービスの追加
- 手数料体系の見直し
ただし、楽天グループの業績や競合状況によって変わる可能性があります。最新情報は公式サイトで確認することをおすすめします。
はい、鈴木由紀さんの状況なら楽天証券は良い選択だと思います。まずは少額から始めて、慣れてきたら投資額を増やしていけばいいでしょう。
最終判断:「今すぐ楽天証券を選ぶべき人」「もう少し検討すべき人」
これまでの内容を踏まえて、最終的な判断基準をお伝えします。
「今すぐ開設」すべき3つの条件を全て満たしているか確認
以下の3つの条件をすべて満たしているなら、楽天証券を今すぐ開設することをおすすめします。
条件1:楽天経済圏の利用度- ✅ 楽天市場で年間30万円以上買い物している
- ✅ 楽天カードを持っている(または作る予定)
- ✅ 楽天銀行を持っている(または作る予定)
- ✅ 長期積立投資がメイン
- ✅ つみたてNISAを活用したい
- ✅ 月1万円〜5万円程度の投資を予定
- ✅ 使いやすさを重視する
- ✅ 手数料の安さを重視する
- ✅ IPO投資は重視しない
鈴木由紀さんの場合、これらの条件をすべて満たしているので、楽天証券が最適な選択です。
「もう少し検討」すべき2つの条件に当てはまっていないか確認
以下の条件に当てはまる場合は、他の証券会社も検討した方がいいでしょう。
条件1:投資スタイルの不一致- ❌ IPO投資で年間10万円以上稼ぎたい
- ❌ 米国個別株投資がメイン
- ❌ デイトレードをしたい
- ❌ 電話サポートをよく使う
- ❌ 対面での相談を重視する
- ❌ 楽天経済圏をほとんど使わない
これらに当てはまる場合は、SBI証券やマネックス証券も検討してみてください。
「複数口座開設」で「楽天証券のメリットを最大化」する戦略
最もおすすめしたいのは、楽天証券をメインにしつつ、他社の口座も開設する戦略です。
おすすめの組み合わせ(鈴木由紀さん向け)| 口座 | 用途 | 開設優先度 | 年間コスト |
|---|---|---|---|
| 楽天証券 | メイン口座、つみたてNISA | ★★★★★ | 無料 |
| SBI証券 | IPO投資、米国株 | ★★★☆☆ | 無料 |
| マネックス証券 | クレカ積立高還元 | ★★☆☆☆ | カード年会費550円 |
最初は楽天証券だけで十分ですが、投資に慣れてきたらSBI証券も開設することをおすすめします。
口座開設後「最初の3ヶ月」で確認すべき3つのポイント
楽天証券を開設したら、最初の3ヶ月で以下をチェックしてください。
1ヶ月目:基本設定の確認- マネーブリッジの設定完了
- 楽天ポイントコースの設定
- つみたてNISAの開設
- スマホアプリの操作性
- サポートの利用経験
- ポイント還元の実感
- 他社との比較検討
- 投資額の見直し
- 追加サービスの検討
この3ヶ月で「楽天証券を選んで良かった」と思えるなら、そのまま継続すればいいでしょう。
1年後に「本当に選んでよかった」と思うための「行動チェックリスト」
楽天証券を最大限活用するためのチェックリストです。
- 楽天銀行とのマネーブリッジを設定した
- 楽天カードでの積立投資を設定した
- つみたてNISA口座を開設した
- 楽天ポイントコースに設定した
- 月1回は投資状況をチェックしている
- 年1回は投資商品を見直している
- 楽天市場でのSPU倍率を確認している
- 投資の勉強を続けている
- 家計とのバランスを考えて投資している
- 長期投資の重要性を理解している
これらのチェックリストをクリアできれば、1年後に「楽天証券を選んで本当に良かった」と思えるはずです。
まとめ
楽天証券を2年間実際に使った体験をもとに、メリット・デメリットを正直にお伝えしました。
・楽天証券は改悪があったものの、現在でも十分競争力のあるサービス
・楽天経済圏ユーザーなら年間5,000円以上のメリットがある
・使いやすさは業界トップクラス、初心者には最適
・IPO投資重視なら他社を検討すべき
・完璧な証券会社はないが、楽天証券は70点以上の良いサービス
鈴木由紀さんのような状況の方には、楽天証券は非常におすすめできる証券会社です。改悪の話に惑わされず、現在の条件で判断すれば、十分満足できるサービスだと思います。
投資で最も大切なのは「今すぐ始めること」です。完璧な証券会社を探し続けるより、楽天証券で投資を始めて、実際の経験を積んでいくことをおすすめします。
「投資 初心者向け 入門書」は種類が多いので、まずは人気のあるものから見てみると選びやすいです。

